彼岸入り
今日は敬老の日ですね。
敬老の日という事で、余分な話ですが僕の祖母はいつも元気で、毎日工場中で何かしらやっています。祖母に聞くところ、じっとしていられないとの事です。
さっきそこに居たはずなのに、いつの間にかあっちに移動している、なんてこともよくあります。
第二次世界大戦が終わるころに小学生でしたので、小さいころからごはんを食べるのに必死という厳しい環境で生活しており、根性が本当にすごいです。
僕はそんな環境に比べると、とても恵まれた環境で生まれ、これまで過ごしてきています。あの根性は、見習いたいと思います。
とはいえ、体が痛くなったりしてもおかしくない年齢です。健康に気遣っているから今でも元気なのだと思います。いつも元気でいてくれ、良くしてくれてありがとう。
さて、敬老の日とともに今日から秋のお彼岸ですね。
お墓参りはできれば毎月。できなければ春夏秋冬の年に4回。それも難しければお盆と年末の年に2回。最低でも年に1回はして頂きたいと、当店からは皆様にお伝えさせてもらっています。
春夏秋冬の4回というのは、春彼岸、お盆、秋彼岸、年末(地域によって年始)の4回です。
その秋彼岸が今日です。秋の彼岸は秋分の日の前後3日間、計7日間あります。
秋分の日というと、9月23日というイメージが強いのですが、今年は9月22日です。
秋分の日は昼と夜の長さが一緒だと、小学生の頃に教えてもらった気がするのですが、実は昼の方が少し長いんですね。wikipediaで調べました。
余談が多くなってしまいましたが、秋の彼岸ですので、お時間を見つけて頂き、お墓参りをしましょう。
なぜ彼岸にお墓参りするの?彼岸ってそもそも何?という事は、また改めて述べさせて頂きます。