先日、大垣市 興福寺墓地で墓石リフォーム工事を行いました。

前回の工事までに、外柵の修復工事をしましたので、今回は納骨室と墓石本体の設置工事をしました。

まずは、砕石を入れて転圧をします。

墓石本体を支える、強い地盤を作ります。

１枚の石をくり抜いて作った納骨室を設置し、その上に１番下の台石を設置します。

位置や水平を確認しながら、進めます。

さらに上の台石を設置します。

石と石との間には、免震ゲルと免震ボンドを使います。

上側の石の、下表面の四隅に、免震ゲルを設置します。

下側の石の、上表面には免震ボンドを塗布しておきます。

１番上の石を設置しています。

水平を確認している所です。

免震ゲルと免震ボンドを同様に使って、地震対策をします。

全ての部材を設置しました。

無事に、工事完了です。

工事の途中には、ご施主様の奥様とお母様がお越し下さいました。

暑いからとお気遣い下さり、差し入れを頂き、ありがとうございます。

梅雨入りしましたが、とても良い天気の中、工事をさせて頂く事ができ良かったです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。