大垣市 長松墓地で新しい墓石工事③日本加工 大島石特級の墓石建立
先日、大垣市 長松墓地で日本加工 大島石特級で作った墓石の建立工事をさせて頂きました。
前回までの工事で、既存のブロックを解体して基礎コンクリートを打ち、外柵を設置させて頂きました。
今回は、仕上げとして墓石建立工事を致します。
まずは砕石を入れて、しっかりと転圧します。
1枚の石をくり抜いて作った納骨室を設置します。
位置や水平をきちんと確認しなから取り付けます。
その上に台石を積み上げていきます。
石と石との間には、免震ゲルと免震ボンドを使用して地震対策をします。
1番上の石を取り付けている所です。
傾きの無い事をきちんと確認して施工します。
墓石の周りを防草土と那智石で仕上げたら完成です。
今回も無事に工事が完了しました。ありがとうございます。
こちらの墓石の石には、愛媛県産の大島石特級を使って頂きました。
大島石には、石のきめ細かさや色の濃さによって、原石の価格が違っています。
そのため同じ「大島石」であっても1番安い大島石と、1番高い大島石では2倍以上の差があります。
「大島石 特級」は、数ある中でも石目が細かく色が濃いものを厳選した、良い原石を使用しています。
この度は、当店をご利用下さりありがとうございました。
納骨式の際も、どうぞよろしくお願いいたします。