垂井町 宮代墓地で墓石リフォーム⑤1尺角の茨城県産真壁小目石の墓石完成
ご無沙汰しておりました。
私がブログを更新する時間を作る事ができず、しばらくブログの更新をお休みさせて頂きました。申し訳ありませんでした。
また再開いたしますので、どうぞご覧いただければ幸いです。
実は新しい取り組みを始めるために、ブログを書いていた時間を充てておりましたので、今後ご紹介させて頂ければと考えております。
よろしくお願いします。
時間がずいぶんとさかのぼってしまいますが、墓石工事の様子をご紹介させて頂きます。
前回の工事で外柵を設置いたしましたので、今回は墓石本体を設置いたします。
まずは1枚の石をくり抜いた納骨室を取り付けます。
墓石本体を支える基礎石の役割も果たします。位置や水平をきっちりと確認しながら据付ます。
1枚石の納骨室の上に、墓石の1番下の段を据え付けていきます。
ステンレスの金具を使ってしっかりと固定します。
さらに台石を積み上げていきます。石と石との間には、免震ゲルを使って地震対策をします。
地震が起こった際に、揺れのエネルギーを逃がすクッションのような役割を果たします。
1番上の石を設置している所です。
傾きが無い事を確認し、設置します。
その他の部材を取り付け、完成です。
こうして無事に工事を終えることができました。ありがとうございます。
こちらの墓石には、茨城県産の真壁小目(まかべこめ)という石を使用しております。
当店の周辺地域では8寸という寸法の墓石が多いのですが、こちらは1尺(10寸)という2回りも大きいサイズです。
大きいから立派と言う訳では無いと思っておりますが、やはり大きい墓石は迫力があって堂々としているように見えます。
今後は10年にわたりお墓の掃除・点検に伺います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。