昨日は、大垣市 安楽寺様墓地で、墓石リフォーム工事を行いました。

こちらの墓地の、１番左の墓石を少し右につめて移動させます。

右に移動させると、左側にスペースができるので、そこに納骨室と墓誌を新たに設置する予定です。

まずは、既存墓石の解体をします。

１番上の石から順番に解体していきます。

納骨室の設置のため、こちらのお墓は別の場所に安置させて頂きます。

墓石の解体が終わったら、納骨室を設置するための穴を掘ります。

当店周辺では、ご遺骨は小さめの骨壺に入れます。

しかしご施主様は東京の方で、東京では大きな骨壺に遺骨をいれるので、その大きな骨壺が入るサイズの納骨室です。

普段よりも大きく穴を掘ります。

所定の深さに掘った後は、砕石を入れて転圧をします。

しっかりと固めて、その上に納骨室を設置します。

こちらは、納骨室を設置している様子です。

大きい骨壺が入るよう、そして墓地のサイズに合うように、ぴったりの大きさで作っています。

今日は、午後よりお客様がお越しくださいました。

お墓は初めてで、何も分からないとの事でした。

そのため和型と洋型の説明や、石の種類と特徴についてお話させて頂きました。

少しでも、お役に立てていれば幸いです。

もし分からない事や疑問な事などありましたら、お気軽にご連絡ください。

よろしくお願いいたします。