昨日は、大垣市北部霊園で外柵設置工事と、新しい墓石の建立工事を行いました。

まず外柵設置工事です。

前回の工事で基礎コンクリートを打ちましたので、その上に外柵を設置します。

ひとつひとつ、位置と水平を確認しながら石を設置します。

隣のお墓との位置関係にも注意します。

全ての石を設置しました。

ステンレスの金具でそれぞれの石が動かないように、しっかりと固定します。

外柵の内側に鉄筋を組みます。

それぞれが、ほぼ等間隔となるようにします。

型枠も組み、コンクリートを打ちます。

作業終了後は、ブルーシートをかけて養生します。

途中、ご施主様が墓地へ見学にお越しくださいました。

お忙しい中、足を運んでくださりありがとうございます。

年内の建立に間に合うよう進めさせて頂いております。

どうぞよろしくお願いいたします。

そして、新しい墓石の建立工事をします。

前回の工事までに、基礎コンクリートを打ち、外柵を設置しました。

今回は、そこに墓石本体を建立させて頂きます。

まずは、砕石を入れて転圧をします。

墓石本体の基礎となる固い地盤をつくります。

その後、１枚の石をくりぬいて作った納骨室を設置します。

くりぬいた箇所は大切なご遺骨を安置する場所ですので、きれいな土を入れます。

地震対策を施しながら、墓石本体を設置します。

石と石の間に免震ゲルを入れ、免震ボンドで接着します。

地震が来たとき、地震の揺れを逃がすような施工法です。

１番上の石まで無事に設置しました。

いよいよ、小物などを設置する、仕上げ作業を始めます。

小物を設置しました。

あとは草の生えにくい土と、玉砂利を入れて完了です。

草の生えにくい土と、玉砂利を敷設して工事完了です。

無事に終えることができました。

途中、ご施主様がお越し下さいました。ちょうど完成した直後くらいでした。

寒い中、ご見学下さりありがとうございます。

こうして無事に２件の工事を完了することができました。ありがとうございます。

明日は、関市の工事についてご紹介させて頂きます。よろしくお願いいたします。