石種は3種類

①スターギャラクシー

黒色の中に金色の模様が浮かぶ様子が、夜空に浮かぶ星のように見えることから、スターギャラクシーと呼ばれています。

②インパラブルー

濃いグレーをベースとした石の一部に青色のチップが含まれており、光の加減によって青色がきらっと綺麗に光ります。

③ブラックグラナイト

黒をベースとしており、わずかにグレーや金色が含まれています。3種類の中で1番真っ黒に近く、シンプルな石柄です。

天然御影石のお皿on-dishとはon-dish「on-dish」は、保温機能のついた天然みかげ石製のお皿です。

「on-dish」を使えば、出来立ての料理を温かいままキープし、もっと温かく、美味しく食べられるようになります。
on-dish使いかたは簡単、お皿を使う前に中火のトースターでチンするだけ。

トースターで1分温めると、15分温かさが続きます。

出来たての料理をon-dishに載せることで、温かいままキープすることができ、食事がもっと楽しくなります。

美味しい食事は温かいコロナ禍でおうち時間が増え、家で料理を楽しむ時間が増えてきたのではないでしょうか。

でもせっかく作った料理が、冷たいお皿に乗ることによって、すぐ冷めてしまった経験はありませんか?

「せっかく作った料理が冷めないうちに食べてほしい」

「料理が冷める前に食べたいけど、ゆっくり食べたい」

そんなあなたのために「つくる人も食べる人も、みんなが笑顔になれるお皿」をコンセプトとした新しいお皿を開発しました。

温かさの理由御影石の蓄熱性
みかげ石とは、火成岩の一種でマグマが地下深くで冷えて固まってできた石材の事です。

石材の中でも非常に硬く、経変変化が少ない特徴があります。

みかげ石の融点は1000~1200℃と非常に高く、多くの熱を蓄えることができます。つまり蓄熱性が高い物質です。

石材は日本各地、世界各地で多くの石材が産出され、約300種類あります。

こちらは私が実際にみかげ石の採石場に行き、現地の方と打ち合わせをした時の写真です。奥に見える岩盤はすべてみかげ石です。
採石場
みかげ石は「温石(おんじゃく)」という言葉があるように、昔から暖を取るために使用されている天然素材です。

蓄熱性があることに古くから注目されていましたが、現在の用途としては墓石や建築用の板石など、構造物として使用されていることがほとんどです。

お皿からの放熱により保温
on-dishを中火のトースターで温めることにより、熱が蓄積されます。

on-dishに蓄えられた熱は徐々に放熱されるのですが、その熱は上昇するため料理が保温されるという原理です。
お皿からの放熱

温かさが15分つづく使用例中火のトースターで1分温めたon-dishと、陶器の皿にできたての生姜焼きを盛りつけ、温度の時間変化を計測しました。(※室温18℃での自社での計測結果です。周りの環境によりバラツキがあります。)

以下がその結果です。on-dishは、15分経っても温かさをキープしています。
グラフ

以下は料理を盛りつけた直後のサーモグラフィーです。

on-dish(左)と、陶器の皿(右)を見ると、最初は料理が出来たてなので、どちらも温かいです。
00m00s

以下は15分経った様子です。

on-dish(左)は、陶器の皿(右)に比べてお皿もまだ温かく料理も温かさをキープしています。
15m00s

以下は0分から20分までを連続画像で観察した様子です。
thermo
このようにon-dish(左)を使うことで料理の温かさを保つことができ、冷めないうちに料理を食べてもらえるようになったり、食事をゆっくりと味わうことができるようになったりします。

on-dish 5つの特長①1分チンするだけで温かさが15分つづく
中火のトースターに入れて1分チンするだけで、on-dishの温度は約70℃になります。(※室温18℃で自社調べ。試作段階での計測結果。)

温めたon-dishに料理を載せたら、その後15分にわたり温かさをキープします。

試しに使ってみて頂いたところ、

「料理が冷めにくくなって、家族でゆっくり食事を楽しめるようになった。」

という声を伺っています。
食事

②選りすぐりの天然みかげ石を使用
石材といっても世界各国300種類にあります。その中から、選りすぐりの石材を使用しています。

私は、創業より137年続く墓石店の店主として毎日石材に関わる仕事をしています。そのためこれまでの経験や蓄えられた知識を生かし、どの石材がお皿にピッタリかを選定しています。

以下のように石材には数多くの種類があり、その中から良いものを選ぶのは非常に難しい作業です。

具体的には石材の圧縮強度などの物理特性や、見た目のキレイさ、経年変化の少なさを基準として選定しています。
選りすぐりの天然みかげ石を使用

③同じものがひとつとして無い
天然素材である御影石を使用しており、熟練の職人がが一つ一つ手作りしているため、同じものがひとつとしてありません。

石はちょっとした衝撃で欠けてしまうため、加工には高度な技術が必要です。以下は熟練の職人がひとつひとつを手作りしている様子と、加工途中の試作品です。
同じものがひとつとして無い

石材表面にピカピカのツヤを出すためには、何度も何度も丁寧に研磨して、じっくりと時間をかけて磨き上げる必要があります。ここで手を抜いてしまうと、良いツヤが出ません。

そのため1枚のお皿を作り上げるまでに、多くの手間暇をかけて仕上げていきます。
砥石

④食洗器も使用可能
on-dishは食洗器での使用が可能です。
食洗器もOK

⑤高級感のある見た目
お皿は丁寧に研磨してあるため、高級感のある光沢を持っています。ツヤが出るまで磨くことで、汚れを防止する効果もあります。

角部はすべて丸く加工しており、細部まで丁寧に仕上げています。丸く加工することによって欠けを防止し、テーブルなどを傷つけないというメリットもあります。

お皿としての高級感のある見た目が、食事の場をワンランクアップさせます。
高級感

使いかた・利用シーン
使いかたはとっても簡単です。

お好みの温かさになるように「中火のトースターでチン」するだけ。

トースターで1分温めたon-dishに温かい料理を載せてください。すると温かさを15分キープします。
温かいパスタ

利用シーン①おうちごはん
いつものご飯をもっと美味しく、温かく。

利用シーン②ホームパーティー
みんなで使うと、もっと美味しい。
ホームパーティー

利用シーン③ギフトとして
料理好きな、大切なあの人へ。
ギフト

利用シーン④飲食店で
お客様へ、新しい価値の提案を。
飲食店で

注意点
・お皿に強い衝撃を与えると割れる恐れがあります。

・トースターでチンした後はお皿が熱くなりますので、鍋つかみなどを使用し火傷にご注意下さい。

・使用可能温度範囲は-20℃〜200℃です。お皿を温めすぎるとお皿が割れる可能性があります。

名前の由来「on-dish」の名前の由来は、3つのonと、お皿のdishを組み合わせた言葉です。

①温かさを保つという意味の”温”

②素材である天然御影(みかげ)石の”御”

③作りてや食材に対するありがとうの気持ちの”恩”

このような想いを込め、温度一緒(オンドイッショ)と語呂を合わせ「on-dish(オンディッシュ)」と名付けました。
3on

皆様の食卓でぜひご利用ください。

メッセージ

【藁焼き炉端がぶや 代表 牧村様/飲食店経営】
がぶや牧村様
藁焼きカツオ温かいものは温かく、冷たいものは冷たくご提供できる。

提供する側としては、とても良いものだと思います。

【矢橋朝様、晴様/ご自宅で】
矢橋朝様、晴様心配だった重さも、私の思っていたほど重くはありませんでした。

石ならではの高級感があるので、お招きの特別なオケージョンでも大活躍しそうです。

暖かいタパスなどをお喋りの間も保温してくれるので、女子会の強い味方ですね。(笑)

ぜひ多くの方に使っていただきたいです。

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