価格の見方
石材の特徴について
当店では、まず石碑に使用する石材の特徴についてご説明させて頂きます。石の見本画像の他、以下3点をご紹介します。
- 吸水率・・・水の吸いやすさ。小さいほど良い
- 圧縮強度・・・圧縮力に耐える強さ。大きいほど良い
- 比重・・・1㎥あたりの重さ。大きいほど重い
価格記載例
お墓の価格記載例を以下に示します。お墓の価格の総額を含めて、以下の6項目を表示させて頂いています。
- ①価格の詳細な内訳
- ②石の種類
- ③加工場所
- ④概要図
- ⑤総額
- ⑥定期点検、工事アルバム
洋型墓石「外柵セット」の価格例
洋型Type1:中国産G623
G623の特徴は、何と言ってもお値打ちな事です。石の目はやや粗く、墓石本体よりも外柵に使われる事が多いです。
洋型が出始めた頃のデザインです。1番上の石は横長で、見た目にも安定感があります。
洋型Type2:中国産北大青
中国産北大青は、黒色7~8:白色2~3くらいの割合の石です。黒っぽい石の中では、安価です。
1番上の石が縦長のタイプです。シンプルな中に、少し曲面を加えた形は人気があります。
洋型Type3:インド産インド山崎
インド山崎は、黒を基調とした色に少し緑が入っている石です。洋型のお墓によく使われます。
洋型が出始めた当初から今まで、不動の1番人気です。どっしりとした形状の、シンプルな形です。墓石本体と外柵を同じ石で作るため、統一感のあるデザインです。
洋型Type7:スウェーデン産ファイングレイン
黒色の石の中で最高級の石です。光が反射すると、シルバーが見えます。
スウェーデン産の黒石には、他にはエボニーやボナコードと呼ばれる石がありますが、ファイングレインが最も石の目が細かいです。
墓石本体は、通常よりもひとまわり大きいサイズです。それぞれの石の厚みもあり、重厚感のあるデザインです。
ちょっとオシャレな洋型墓石
協力会社様のデザイナーにより設計された、墓石をご紹介します。
外柵まで統一感のあるデザインに仕上げております。
墓地の寸法に合わせて、サイズを変更します
こちらでご紹介する墓石は、2m×2mの墓地を標準としております。
そのため、墓地に合わせて再設計する必要があります。
大垣市周辺では、1.2m×1.2mくらいの墓地が多いので、その参考価格を表示させて頂きます。
ご要望の方はお気軽にお申し付けください。
QUON-クオン
コンセプト:祈りの場所。
比較的シンプルな形を組み合わせ、シンプルな美を表現しています。
BENTRY-ベントリー
コンセプト:意思を受け継ぐ。
1番上の石は、縦長で曲線を活かしたデザインです。黒を基調として、シックにまとめています。
LUNA-ルナ
コンセプト:月の贈り物。
ピンクの御影石をふんだんに使い、明るい雰囲気に仕上げます。やわらかな曲線に、どこか優しさを感じます。
DIONE-ディオーネ
コンセプト:神聖な場所。
長方形に、曲線を織り交ぜ、シンプルな美しさを表現しています。
VIOLA-ヴィオラ
コンセプト:気高さと誠実さ。
黒御影を基調とした、しなやかな姿の墓石です。紫色の御影石が良いアクセントとなり、目を惹きます。
IRIS-アイリス
コンセプト:深い魅力に心惹かれる。
馴染み深いグレー系の御影石を使用し、すっきりとしたデザインに仕上げました。
DALIA-ダリア
コンセプト:宝石のような美しさ。
横長の墓石に、アーチ状の装飾を施した美しいシルエットです。