垂井町 お墓建立8
お墓工事の詳細
石種:インドEKK
形状:8寸和型2段
工事内容:新規外柵設置,新規墓石建立
お墓工事前後の様子
お墓工事の流れ
基礎工事
基礎工事の様子です。
まずは掘削作業から始めます。
ランマを使ってしっかりと転圧して、地盤を固めます。
地盤をしっかりと固めた後に、鉄筋を配置します。
鉄筋コンクリートを施工する準備を整えていきます。。
鉄筋コンクリートを打ちます。
石碑の下は納骨スペースですので,土のままにしておきます。
彫刻
彫刻の様子です。
花筒に家名を、水鉢に家紋を彫刻します。
外柵設置
外柵を設置します。
石と石の接触面には,地震対策用のボンドを塗布します。
外柵が地震や年月の経過によってずれるのを防ぐために、内側の4箇所の角部では金具を取り付けコンクリートを打ちます。
<今回のポイント>
この墓地は、一番端の区画ということもあって、実は台形形状でした。
お客様とお話したところ、お墓1基を設置できれば十分とのことでしたので、区画のすべてを使わず長方形の外柵にしました。
そしてお墓を真ん中に設置することとしました。無理に墓地をすべて利用するよりも、こちらの方が見た目はすっきりとしています。墓相を気にされる方がいる場合もこちらの方が良いです。
何度も打ち合わせをさせて頂けましたので、このようなアイディアに落ち着きました。
カロート(納骨室)を設置します。
当店では地下納骨の場合,一枚石のカロートを使用します。
一枚石で施工する場合は,ブロックやコンクリートで施工する場合に比べ丈夫に施工できます。
石碑建立
石碑を建立します。
和型2段のお墓ですので,まずは下台から設置します。
上台を運搬している所です。
今回の墓地はトラックから離れた墓地でしたので,小型運搬車を使っています。
石碑の設置には小型移動式クレーンを使用しています。
上台と下台の間には,免震施工「絆」を施します。
一番上の竿石と上台の間も同様です。
免震施工「絆」は,数ある地震対策製品の中でも,東日本大震災での被害ゼロという実績を持っており,コストパフォーマンスに優れます。
竿石を設置しました。
石と石との間には,免震ボンドで目地を施工していきます。
お墓が完成しました。
石碑には、さらしを巻いて仕上げます。
石碑の周りには草を防ぐ土を敷き、その上に那智石を敷いています。
草が生えにくく、見栄えがキレイになります。
無事に工事が完了しました。
お客様の声
お客様から頂いたアンケートをご紹介させて頂きます。